子宮頚がん(HPV)ワクチンの副作用
子宮頚がん予防ワクチン(合計3回)を行っています。
キャッチアップ接種対象者は、平成9年度~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性で、過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方です。
無料で受けれるのは2025年3月31日までです。
厚労省HPによると
HPVワクチン接種後に見られる主な副反応
発熱、痛みや腫れなどですが、重篤や長時間つずくものは少ないようです。
【HPVワクチン接種後の主な副反応】
稀に重い症状の報告もありますが、非常にまれです。
亜鉛欠乏症
低亜鉛血症(亜鉛欠乏症).
① 作用:
亜鉛は蛋白合成(アミノ酸代謝)に関わる酵素のはたらきに必要なため、不足すると蛋白合成が低下し、免疫機能の低下にもつながります。
②症状:
「皮膚炎・脱毛」「貧血」「味覚障害(舌炎)」「発育障害」「性機能不全」「食欲低下」「下痢」「骨粗しょう症」「キズの治りが遅い」「感染しやすい(易感染性)」 。
③亜鉛の1日の摂取基準では1日の摂取の推奨量は18~74歳の男性で11mg、75歳以上の男性で10mg、18歳以上の女性で8mg
④基準範囲:においては、基準範囲を 80 ∼130μg/dL 、60 ∼ 80μg/dL 未満を潜在性亜鉛欠乏、60 μg/dL 未満を亜鉛欠乏
⑤治療:
1)ノベルジン錠25mg:亜鉛含有量25mg、
開始時25~50mg1日2回、最大量50mg3回です。
1-2か月後に血清亜鉛値を確認し、その後も1-2か月ごとに血清亜鉛値を測定し、投与量の調節
通常は3-6か月の内服期間が必要
2)プロマックD錠、顆粒(成分:ポラプレジンク):亜鉛含有量17mg
⑥過剰に摂取した場合の副反応:
吐き気、嘔吐、食欲不振、胃痙攣、下痢および頭痛など
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口唇が腫れる原因
舐めまわし皮膚炎
血管浮腫(クインケ浮腫)
甲状腺機能低下症
乾燥
アレルギー
帯状疱疹
口唇ヘルペス
日焼け
リップクリーム
口紅
歯磨き粉
楽器のマウスピース
発熱外来
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![発熱外来](https://www.ohori-pc.jp/wp/wp-content/uploads/photo-output-1-1024x683.png)
抗原検査で新型コロナウイルスとインフルエンザ感染が15分でわかります。
6月下旬から感染者が増えてきました。
予約無しで対応します。
※PCR検査は行っていません。
乳がん患者の2次癌発生
乳がん患者の2次癌発生
英ケンブリッジ大学公衆衛生学・プライマリケア学部の Antoniou氏らは英国のがん登録データ(National Cancer Registration Dataset;NCRD)などから1995年1月1日から2019年12月31日の間に初めて乳がんと診断された女性58万1,403人の乳がんサバイバーのデータを分析し「The Lancet Regional Health - Europe」に4月24日掲載した。
結果は、
①乳がんサバイバーでは、乳がんの罹患歴がない人に比べて対側の乳房に乳がんが発生するリスクが約2倍高い
②子宮体がんの発症リスクが87%高い
③骨髄性白血病の発症リスクが58%高い
④卵巣がんの発症リスクが25%高かった。
乳がん診断時の年齢も二次がん発症リスクに関係する
⑤50歳以上だった女性では、二次がんを発症するリスクは17%
⑥50歳未満の女性ではそのリスクは86%(同1.86、95%CI 1.82~1.90)高い