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麻疹患者が増えています。

2024年になり、ヨーロッパでは麻疹(はしか)の発生頻度は60倍になっており、日本でも海外からの観光客増加に伴い増えています。

現在では麻疹ウイルスの確保が困難ですが、MR(麻疹・風疹)ワクチンは少し確保しています。

2018年 279人

2019年 744人

2020年 10人

2021年 6人

2022年 6人

2023年 28人

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AMH検査は令和7年3月31日まで

AMH

検査の内容:
 血液検査でAMH※値を調べます。
※AMH(抗ミュラー管ホルモン)は卵巣内の卵子の数の目安(卵巣予備能)がわかります。卵巣に残っている卵子の数には個人差があります。
対象となる方:
福岡市内に住民票があり、本年度に30歳になる女性。
令和6年度は、平成6年4月2日から平成7年4月1日までに生まれた方が対象です。
料金:
自己負担額 500円(通常10,000円します)
検査の受け方:
* 事前に大濠パーククリニックに予約を電話(092-724-5520)してください。
* 検査当日は、クーポン券(切り取らずにお持ちください)を忘れずにご持参ください。

※まだ今年度のクーポンは発送されていません。
* 1週間後以降に再度、来院下さい。
<AMHとは>
出生時に約200万個ある原始卵胞は、思春期以降になると30~50万個に減少し、37歳頃までに2万個まで減少します。
原始卵胞は、前胞状卵胞、胞状卵胞から成熟卵胞へと発育し、排卵します。
1回の排卵で約1,000個の卵胞が減少するといわれています。50才位で卵胞がなくなります。

AMHは、前胞状卵胞から胞状卵胞に発育する段階の卵胞から多く分泌されるホルモンです。

血液中に存在するAMHの量は発育中の卵胞の数を反映すると考えられ、AMH値が卵巣予備能を知るのに役立ちます。
低用量ピル服用中は実際の数値より低く測定される可能性があります(ピルを1ヵ月以上休薬した後に検査をお勧めいたします)
AMH値が高い場合は多嚢胞性卵巣症候群(PCO)の可能性があります。
AMH値が低い場合は、妊娠しにくいのではなく、妊娠できる期間が限られてくるということです。

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よかドック(福岡市国民健康保険の特定健診) 令和6年度は令和7年3月31日まで

 

対象
40~74歳の福岡市国民健康保険加入者
(治療中の方も受診できます)
料金
500円(10,000円程度の検査内容です)
内容
身長、体重、腹囲、血圧検査
尿検査〔尿糖、尿たんぱく、尿潜血〕
血液検査
・脂質〔中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール〕
・肝機能〔GOT(AST)、GPT(ALT)、γ-GTP(γ-GT)〕
・血糖〔空腹時血糖、HbA1c〕
・貧血〔赤血球、血色素、ヘマトクリット値〕
・クレアチニン
・尿酸
・心電図検査、問診

手順
1)電話予約
2)同日は、必ず保険証と受診券を持参下さい

3)2-3週後医療機関再診し、結果説明

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福岡市の子宮頸がん検診無料クーポン券(3月31日まで)

子宮頚がんクーポン

対象者:20歳の女性
平成14年(2002)年4月2日から平成15(2003)年4月1日生まれ

有効期間:令和6年3月31日まで
検診当日:
無料クーポン券及び本人確認書類(健康保険証や運転免許証)を提示する。
紛失した場合は、住所、氏名、生年月日が確認できる公的機関が発行した証明書(マイナンバーカード、健康保険証、運転免許証など)の提示により、無料で受診いただけます。

その他の女性は助成があり、1,200円で受けられます。
※ 対象者:20歳以上の女性は2年に1回1,200円で子宮頚がん検診ができます。

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甲状腺機能低下症

甲状腺ホルモンが低下して以下の症状を呈します。人口あたり1%の方がいます。

<症状>

無気力、疲労感、むくみ、寒がり、体重増加、動作緩慢、記憶力低下、便秘

潜在性甲状腺機能低下症は無症状でFT4正常、TSH高値を示し、特に高齢者女性に多く、高齢女性の約10%に発生します。そのうち2-3%が顕性化する。

動脈硬化に影響する可能性があります。

<症状>体重減少、疲労、頻脈や除脈、心房細動、狭心症や心不全、便秘

<原因>大部分は原因不明ですが、ヨウ素の過剰摂取の場合もみられます。

ヨウ素を多く含む代表的なものとして、昆布 やひじき、うがい薬 (イソジンうがい薬)、のり、めかぶ、もずく、ヨード卵、寒天など

<治療>

甲状腺ホルモンである合成T4製剤(チラーヂン®S)の服用

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