高脂血症の診断と治療
【診断基準】
空腹時(絶食12時間以上)採血でLDLコレステロール・・140ml/dL以上、
HDLコレステロール・・40mg/dL未満、
中性脂肪(TG)・・150mg/dL以上
175mg/dL以上(随時採血)
Non-HDLコレステロール・・170mg/dL以上
出典:厚生労働省
【食事療法】
飽和脂肪酸を控える。肉の脂身(白い部分。バラ肉、ひき肉、鶏肉の皮も含む)・バターやラード・生クリーム・パームヤシやカカオの油脂、インスタントラーメンなど加工食品にも含まれています。
食事中のコレステロールが多い鶏卵の黄身や魚卵も控える。
トリグリセライド(中性脂肪)は甘いものや酒・油もの・糖質・ソフトドリンクは控える
【薬物療法】
❶LDL cholesterol 180以上で治療を検討します。
まず、食事運動療法で180以上ならHMGCoA還元阻害剤を軽いものから使います。最初は少量から、3ヶ月で無効なら倍量あるいは強いのに変える。
妊娠反応
妊娠反応として、以下の方法があります。
1) 尿中hCG測定
2)超音波
費用:妊娠反応検査(尿検査あるいは超音波)4,000円
1) 尿中hCG※の分泌量は妊娠3週で0~50IU/L、妊娠4週で20~500IU/L、妊娠5週で500~5,000IU/L。
市販の妊娠検査薬(hCG値50mlU/mlで反応)は妊娠5週位で陽性になります。
一方、クリニックの妊娠検査薬(hCG25mlU/mlで陽性)だと生理開始予定日(妊娠4週)や予定日の5日前頃(3週)から陽性になります。
※hCGは着床後に胎盤になる部分から分泌するホルモンのため検出されれば着床を確認できます。検査の時期は排卵から16日目頃が適切です。
2) 超音波検査
妊娠後5~6週:赤ちゃんが入っている袋(胎のう)出現します。
妊娠7~8週:赤ちゃんの心拍確認、心拍が確認できれば流産のリスクもかなり減ります。
妊婦健診をする病院やクリニックを紹介します。
VIO(介護)脱毛
キャンデラ社Gentle Max Proによる医療脱毛です。アレキサンドライトレーザとヤグレーザーの二つの異なる波長のレーザーを使い分けて行います。
「ダイナミッククーリングデバイス(DCD)」という表皮冷却システムを搭載して痛みを軽減します。
「毛周期」を考慮して、2〜3ヶ月に6回前後を目安にします。
価格:9,900円(通常17,900円)
ブラックピールは毛穴、黒ずみ、美白、ニキビ、ニキビ跡、小じわに有効
活性炭を使用したイタリア発のピーリングの施術で表皮浅層から中間層に対し浸透し、肌のターンオーバーを正常化・促進し透明感ある潤い美肌を!
肌にVカーボンフィルム(植物性活性炭からなる黒色のピーリング剤)をブラシで薄く塗布し、3-5分放置します。
その後、中和剤のVカーボンスプレーを噴射しフィルムとなじませるようにマッサージし、水を含むガーゼで丁寧に清拭します。
<効果>毛穴の黒ずみ、毛穴の引き締め、美白、肌のデトックス、角質除去
<施術時間>30分
<価格>14,500円(税込み)
<施術頻度>2週ごと5-10回
<副反応>ダウンタイムはほとんどありません。施術後わずかなかゆみやピリピリした感じがることがあります。中には2.3日赤みが続いたりピリつきが残る方がまれにいます。
トラネックスレチピールはシワ、タルミ、肝斑、ニキビに有効
トラネックスレチピールは、ビタミンA誘導体のレチノールによるピーリング作用に、抗酸化作用やメラニン産生抑制作用のあるトラネキサム酸、ビタミンCを組み合わせたピーリング施術です。
① 約30日~45日のお肌のターンオーバー周期を約7日間に短縮し、肌再生を促進します。
②レチノールの作用によって表皮細胞のヒアルロン酸産生促進、真皮でコラーゲン産生が活性化し、肌のはり、小じわの改善効果に加え、皮脂分泌抑制します。
③トラネキサム酸やビタミンCの効果によって皮膚のターンオーバーも改善やメラニン色素減少で、シミ、くすみや肝斑が改善効果がが期待できます。
<効能>シワ、肌のハリ、ニキビ、肝斑、シミ、くすみ
<施術時間>15〜30分
<価格>16,500円
<施術後>薬剤を塗布した状態で帰ります。施術後に日焼け止めのみ塗布。ポイントメイクくらいなら可能。
施術後、3-6時間経過後に、水またはぬるま湯で洗い流いし、保湿をして下さい。当日から入浴も可能です。
※ 初回の方は3-6時間で2回目以降は8時間ほどの放置が必要。
3~4日あたりから肌が少しむけて、1週間ほどで治まります。
<頻度>1ヶ月おきに通院を4〜5回程度繰り返していただくと効果的です。
<副作用> 一時的に赤み、ひりつき、かさつき、ヒリヒリ肝斑などがありますが、通常は1週間以内で治まります。
<注意点>十分な保湿と日焼け止めの使用をしましょう。