睡眠時無呼吸症候群とCPAP
日中の眠気、起床時の頭痛、無呼吸、寝相が悪い、中途覚醒や熟睡障害、夜間頻尿、こむら返り、性欲低下や勃起不全(ED)、月経不順が気になる方は睡眠時無呼吸症候群(SAS :Sleep Apnea Syndrome)かもしれません。
SASとは 以下の症状の方はSASの可能性があります。当院にご相談下さい。 ・睡眠中に何回も呼吸が止まる ・日中の眠気 ・起床時の頭痛 *なお、イビキの検査や治療は行なっておりません。
【検査(自宅)】
携帯型睡眠ポリグラフ法を行います。
• 検査項目は以下のとおりです。コンピューターで、約3週間で、睡眠時無呼吸症候群である かないかが判定できます。
①呼吸の状態:呼吸回数・無呼時間など
②血液中の酸素の状態:動脈血酸素飽和度
•予約制です。睡眠は6時間以上とれる日に検査をして下さい。
•保険を使う場合3割負担で3000円程度
CPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸療法)とは、専用の機械で圧力をかけた空気を鼻から気道に送り込み、気道を広げて無呼吸を減らす治療です。
上記携帯型睡眠ポリグラフ法で無呼吸、程呼吸(AHI)が1時間に40回以上なら、保険適応で、月6,000円(3割負担時)で行えます。
詳細はhttps://www.ohori-pc.jp/wp/cure/cure10/