A)現在の低用量ピルはあまり、影響をあたえないようです。
エストロゲンはHDL-コレステロールを増加させ、LDL-コレステロールを低下させて動脈硬化に予防的に作用するが、プロゲストーゲンはその逆の作用を持っています。ピルの種類ではあまり差がないようです。
よって、コレステロールが高すぎると、ピルは、慎重投与になります。コレステロール値が高くなったら、体重、血圧確認、食事療法指導(卵の黄身減らす)し、2-3ケ月後再検します。問題は血栓症にならないようにすることです。
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