CPAPは自宅で行う睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療

SAS-PSG-fukuoka

SAS (Sleep Apnea Syndrome)は睡眠1時間あたりの無呼吸数や低呼吸数(AHI)が5回以上起こる疾患です。AHIは自宅で簡易型ポリグラフィーを用い検査可能です(3割負担で3,000円程度)

AHIが40以上なら持続陽圧呼吸療法(CPAP療法)が有効です。当院で貸し出します。

[caption id="attachment_12860" align="alignnone" width="300"]CPAP-fukuoka 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療はCPAPで。大濠パーククリニックは福岡市の天神から3分。[/caption]

 保険が適応される場合、3割負担で6000円/ 月程度かかります。

 ※CPAPとは鼻マスクを装着して気道内に陽圧(、4~20cmH2O程度)をかけ、気道の狭窄及び、閉塞を防ぎ無呼吸を減少させる装置です。この装置を用いることによって、無呼吸をほとんどなくし、睡眠の質を改善することができます。

*イビキの検査及び治療は行なっておりません。