睡眠と頭痛  大濠パーククリニック

福岡の頭痛外来と言えば大濠パーククリニックです。
片頭痛の誘因として、寝不足や寝過ぎがあります。 睡眠不足からくる頭痛は、脳にストレスが溜まってしまうことからおこると考えられています。また寝すぎによる頭痛の原因は、体を動かさないことで血行が悪くなり大量のセロトニンが分泌され、血管が拡張することから起こると思われます。 セロトニン セロトニンは太い血管を収縮させ、細い血管を拡張させます。セロトニンが減ると片頭痛が起こり、片頭痛の患者さんにセロトニンを投与すると片頭痛がなおる事から、開発された片頭痛の 特効薬であるトリプタン製剤は、セロトニン受容体に直接作用し、片頭痛の原因となる血管の拡張と炎症を抑えます。 トリプトファン トリプトファンを多く含む食品は頭痛予防効果があります。 トリプトファンとは、必須アミノ酸(食事から取る)の一種で、体内に摂取され、脳に届くとセロトニンとなります。食品中のタンパク質が多いほど多く含まれます。 セロトニンを多く含む食品は肉、魚、豆、ナッツ、バナナ、ドリアン、マンゴー、牛乳、 豆乳 、ヨーグルト、チーズ、鶏卵、ゴマなど ①睡眠関連性頭痛 寝ている時や起きた時の頭痛を、「睡眠関連頭痛」と言います。 我々の頭痛外来でこれを訴える方は多いです。 ②週末頭痛 土曜や日曜に頭痛をおこす片頭痛の患者さんは多く、「週末頭痛」といい、睡眠中に頭痛で目覚める方が多いです。長い寝る、平日によくとるカフェインを摂らなくなる、精神的なストレスから解放されること、週末の飲酒も関係しています。これらが脳の血管を広げて、片頭痛が起こるのです。 ③睡眠時無呼吸症候群(SAS) 睡眠時無呼吸症候群の患者の24%が、早朝頭痛頭を自覚すると言う報告もあります。頭痛は鈍痛で、倦怠感や寝不足感を伴うことが多いです。 睡眠時の慢性的な酸素欠乏状態欠状態や高炭酸ガス血症が原因で脳そのものが腫れたり、脳の血管が広がりすぎるためと考えられています。 睡眠中の睡眠状態の確認にiphone の無料アプリでsleep Meisterがあります。android ならsleep as androidが無料です。是非ダウンロードして、気になる場合は当院までSASの検査のお問合せを(☎092-724-5520) 昼寝 昼寝は頭痛の原因になりますが、若い(思春期)方で頭痛が楽になる場合があります。 ⑤高血圧 高血圧の方に頭痛が起こりやすい原因はよくわかっていません。血圧が上昇し脳内の血管が急激に広がり、神経が刺激されることが原因とする説が有力です。 ⑥睡眠時頭痛(時計頭痛あるいは目覚まし時計 頭痛) 中高年以降に始まり、月に15日以上の鈍痛が睡眠時に見られるが、特に原因がない特殊な頭痛を「睡眠時頭痛」といいます。 医)清涼会 大濠パーククリニック 福岡市中央区大濠公園 2-35 THE APARTMENT 2B ☎ 092-724-5520