頻尿・尿失禁(過活動膀胱)の治療  大濠パーククリニック

過活動性膀胱

疫学;40歳以上の男女の12.4%(810万人)病院を受診される方はたったの7.7%しかいません。

症状:尿意切迫感、頻尿、切迫性尿失禁(おしっこが我慢できず、咳、くしゃみ、階段昇降でもらす)

治療:選択的β3アドレナリン受容体作動性治療薬

作用機序: β3受容体を選択的刺激し、膀胱平滑筋を弛緩する

副作用:以前の抗コリン剤では口渇(40%)、便秘(30%)、選択的β3アドレナリン受容体作動性治療薬だと便秘3%、口腔内乾燥3%

<用方法>1日1回食後

当院では各種薬剤の他、骨盤底筋群体操の指導を行っております。