ワクチン・予防接種

高校1年生の女子は、今年9月末までに第一回目の子宮頸がんワクチン接種をお勧めします。

高校1年生の女子は、今年9月末までに第一回目の子宮頸がんワクチン接種をお勧めします。

◆定期接種対象者

福岡市に住民票がある、

小学6年生~高校1年生相当の女子(令和7年度は、平成21(2009)年4月2日~平成26(2014)年4月1日生まれ)

接種回数:

3回接種(15歳以上)または2回接種(15歳未満)

【2回接種のスケジュール】

1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合、2回目を6か月後(2回目の接種が5か月未満の場合、3回目を接種)

【3回接種のスケジュール】

1回目の接種を15歳になってから受ける場合、2回目を2か月後、3回目を1回目接種から6か月後

高校1年生は9月末までに初回接種をすると、今年度末(3月)までに全て無料で3回接種が終われます。

ワクチン効果と副反応:

シルガード9はHPV16型と18型に加え、31型、33型、45型、52型、58型のHPV感染を防ぐため、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぎます。

副反応:

接種部位の痛み・腫れ・赤み、頭痛(10%以上)

浮動性めまい、悪心、下痢、発熱、疲労、接種部位の痒み・内出血など(1-10%未満)

嘔吐、腹痛、筋肉痛、関節痛、接種部位の出血・血腫・硬結、倦怠感(1%未満)

予防接種健康被害救済制度の適用になります(国のの審査会において審議し認定されることが必要です。)

申し込み:

大濠パーククリニックまで電話(092-724-5520)で予約をしてください

※対象年齢を過ぎますと有料になりますのでご注意ください。

※キャッチアップ期間の対象者

2022年4月1日から2025年3月31日までに1回以上接種した方は、2026年3月31日まで残りの接種を公費で受けることができます。

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