<輸入品のピルは医薬品副作用被害救済制度の適応外>

医薬品副作用被曝救済制度

大濠パーククリニックでは輸入品の低用量ピルやアフターピルは扱っていません。

国内で正規に流通する医薬品には、それを適正に使用していて重大な健 康被害を生じた場合に、救済を図る公的な仕組み(医薬品副作用被害救済制度) があります。

しかし、(本人及ぶ医療機関が)個人輸入された医薬品による健康被害は、救済対象になりません。

※医薬品副作用被害救済制度とは:
医薬品を適正に使用したにもかかわらず、副作用により重篤な健康被害が生じた場合に、医療費や年金などの給付を行う公的な制度。

昭和55年に創設された制度であり、医薬品医療機器総合機構法に基づく公的な制度です。