Q) 交通事故受傷後、頭痛と吐き気、めまいが続きます。大丈夫でしょうか? 大濠パーククリニック
A)
交通事故でむち打ち(頸椎捻挫症)受傷後に吐き気を起こすことはよくあります。
1. ストレスによる神経性胃炎や胃潰瘍
2. 鎮痛剤(NSAIDs)の副作用
3. バレ・リュー症候群です。
その中で、バレ・リュー症候群は事故後、や交通事故受傷後しばらくして以下の自覚症状が持続します。頭痛、頭重感、めまい、耳鳴り、耳づまり、吐き気、眼のかすみ、視力低下(眼精疲労)、 脈の乱れ、息苦しさ 、かすれ声、喉の違和感、嚥下困難 、体のだるさ、しびれ、等です。原因は外傷に対する交感神経の過剰反応が考えられています。受傷直後ではなく2~4週間ほど経過してから現れることが多く、6ヶ月以上症状が続くことがあります。早期にリハビリテーションすることをお勧めします。
干渉波、遠赤外線、牽引、トリガーポイント注射などが行われます。
医)清涼会 大濠パーククリニック
福岡市中央区大濠公園2-35 THE APARTMENT 2B
☎ 092-724-5520
https://www.ohori-pc.jp/wp
低用量、緊急避妊、生理日移動用は以下を参照
http://fukuoka-ec-oc-pill.jp
福岡市