■⭐️日本皮膚科学会(尋常性痤瘡治療)ガイドライン2023
2023/09/07大濠パーククリニックでは日本皮膚科学会(尋常性痤瘡)ガイドラインの治療指針に従い、ニキビ治療を保険あるいは自由診療(保険外適応)で行っています。
尋常性痤瘡治療ガイドライン 2023から
推奨度の分類
A 行うよう強く推奨する
B 行うよう推奨する
C1 選択肢の一つとして推奨する
C2 十分な根拠がないので(現時点では)推奨しない
D 行わないよう推奨する(無効あるいは有害であ ることを示す良質のエビデンスがある)
1)外用薬
イ)A—べピオゲル、デュアック配合ゲル、エピデュオゲル、ディフェリンゲル .
ロ)A—外用抗菌薬 クリンダマイシン、ナジフロキサシン、オゼノキサシン
ハ)C1…アゼライン酸外用
☆C2…ステロイド外用薬,推奨 はしない.
2)内服薬
イ)A—内服抗菌薬 ドキシサイクリン、ミノサイクリン、
ロ)B…内服抗菌薬 ロキシスロマイシン、ファロペネム
3)漢方薬
イ)C1…(50)荊芥連翹湯、(58)清上防風湯、(6) 十味敗毒湯
ロ)C2…(15)黄連解毒湯、57)温清飲、(106)温経湯、(125)桂枝茯苓丸、推奨 はしない.
4)施術
イ)C1…ケミカルピーリング(グルコール酸、サリチル酸マクロゴール)