緊急避妊ピルの比較 福岡市
ヤッペ法(従来の避妊法)とは2錠内服後12時間後に再度2錠内服するやり方で、緊急避妊薬(EC)が発売される前に行われていましたが、緊急避妊薬(EC)に比して妊娠阻止率が低く、嘔気などの副作用があらわれる確率が高いため当院では扱っていません。
※参考文献:Lancet.1998 Aug 8;352(9126):428-33.
※医薬品副作用被害救済制度とは:
医薬品を適正に使用したにもかかわらず、副作用により重篤な健康被害が生じた場合に、医療費や年金などの給付を行う公的な制度。
アフターピルは早く服用するほど有効。
・性交後12時間以内なら妊娠確率は0.5%
・性交後12時間以内の妊娠阻止率98%、妊娠確率は0.5%程度
・24時間以内の妊娠阻止率95%、妊娠確率は1.5%程度
・72時間以内で妊娠阻止率82% 妊娠確率4.1%程度
・120時間以内でも妊娠阻止率63%程度
<アフターピル価格>
8,800円(税抜):レボノルゲストレル(後発品)
9,800円(税抜):ノルレボ(先発品)
(診察・薬代含む)
医)清涼会 大濠パーククリニック
頭痛外来
福岡市中央区大濠公園2-35 THE APARTMENT 2B
☎ 092-724-5520
https://www.ohori-pc.jp/wp
低用量、緊急避妊、生理日移動用は以下を参照
http://fukuoka-ec-oc-pill.jp