トーニングは肝斑に有効

トーニング   肝斑とは、左右対称にほぼ同じ形、大きさで境界がハッキリせず、モヤッと広がる現れるシミです。ほほ骨のあたり、コメカミ、眉の上に見られます。女性ホルモンとの関与が言われてます。通常のレーザーだと肝斑が悪化することがあります。 当院では、肝斑治療にトラネキサム酸等の内服治療やケミカルピーリング&イオン導入の他にスタックトーニング、マッサージピールなど総合的肝斑治療を行っています。 『スタックトーニングとは』 【適応】 肝斑、そばかす、目の下の茶クマ、毛穴の黒ずみや開き、キメ、くすみ 炎症後色素沈着(下着のこすれ・正座による膝の黒ずみ・肘をつくくせによる肘の黒ずみなど) 【特徴】 ダウンタイムが無い(治療後はお肌にほんのりと赤みがさす程度でメイクして帰れます)。 安全に肝斑を徐々に改善 ※当院でのレーザートーニングでは、他社製のレーザートーニングと異なり、色素脱出(白く抜けること)を起こした症例報告はありません。 【原理】 シネロンキャンデラ社のアレックスII(YAGモード)を使用します。 8CDB8BEB-4DB3-4A0E-8D73-64B4A361D6EC この機種はQスイッチNd:YAGレーザーでトップハット型(レーザー波形が均一)と言い従来のレーザー治療とは違い、広範囲に低い出力で、長い時間(50ナノ秒)レーザー照射をしていくため、メラノサイトを活性化させる刺激(炎症)を起こさせることなく、 メラニン色素を徐々に排出していくことが可能です。 【価格】 円、税抜き
  1回 4回 コース
スタックトーニング(肝斑) 5,560 18,600  
スタックトーニング(肝斑)+イオン導入(ビタミンC誘導体&トラネキサム酸) 9,170 33,400
【施術時間及び回数】
  • 施術時間 1回 30分(レーザー10分+イオン導入20分)
  • 2週間ごとに4~10回程度
  • 麻酔の必要はありません
※症状に応じて、治療に必要な回数には個人差がございます 【治療手順】 <カウンセリング>肝斑の状態を診断。医師が 治療法をアドバイスします。 <洗顔、クレンジング>適切な治療をするため化粧を残さないように肌の汚れを落とす。 <ゴーグル装着>目を保護する。 <施術(照射)>弱い出力でレーザーを照射していく。パチパチとした痛みが軽度あるくらいです。導入を行います。 <イオン導入>皮膚へのダメージを軽減する効果と美白効果のためにビタミンCとトラネキサム酸のイオン導入を行います。 <化粧>施術後化粧をして帰宅します。2週後毎に施術します。 【施術後経過】 1-2回・・・ツルツル感やはり 3-5回・・・肝斑がうすくなってきます。(1回で薄く感じる人もいます) ※再発する可能性はありますので肝斑消失後も2ヶ月に一度の照射を続けておくと良いでしょう。 ※施術前、後にビタミンC、ビタミンEとトラネキサム酸内服をお勧めします。 【トップハット型照射】 一般的なQ‐YAGレーザーはガウシャン型と呼ばれる照射法で、スポットというレーザーが当たる部位で中央部のみに最も強いパワーを生じ(強すぎると炎症を起こし肝斑を悪化させる可能性があります)、周辺部は弱くなります。一方、トップハット型は、中央部も周辺部も同じパワーで照射が行えます。 トップハット トップハット天井 【副作用】 まれに、ヒリヒリ、発赤を認めます。 医療法人 清涼会 大濠パーククリニック 福岡市中央区大濠公園 2-35 THE APARTMENT 2B ☎092-724-5520(問合せ、予約)