院長ブログ

■帯下(おりもの)検査及び治療  大濠パーククリニック

2018/01/07

おりものが増えた場合、以下の性感染症、出血(がんやポリープ)を含め検査し、膣錠や内服薬を中心に治療します。

 

 

 

 

 

 

 

 

性感染症(STD)

・膣トリコモナス症   ただし下着、タオル、便器、浴槽での感染の可能性があります。

よって、性行為の経験のない女性や幼児にも感染することがあります。

培養検査で診断します。治療はフラジールの内服および膣錠を使用します。

・性器カンジダ症  パートナーから感染することもありますが、もともと人の体内にある菌で免疫力が落ちた場合や抗生剤を長期服用最多場合などにもみられます。

培養検査で診断します。治療は抗真菌剤の膣錠及び軟膏を使用します。

・性器クラミジア感染症

<クラミジアの特徴>

・クラミジアは世界中で性感染症の内もっとも多い

・性行為やオーラルセックスで感染し子宮頸管炎の原因となる。

・腹腔内感染すると骨盤内炎症症候群(PID)を呈し、腹痛や不妊症の原因、流早産の原因になる事がある

・感染後1-3週でクラミジア子宮頸管炎を発症するが、症状に乏しき(約50%は無症状)、帯下が増量するだけのことが多い

・セフェム系抗生剤が効かない扁桃炎や咽頭炎の1/3にクラミジアが存在する

・10-20代女性に30%にクラミジア感染が見られる

咽頭クラミジアについて

<特徴>

・性器からクラミジアが検出された方の男性咽頭クラミジア検出率3~12%(淋菌12~30%)

・性器からクラミジアが検出された方の女性咽頭クラミジア検出率10~26%(淋菌33~70%)

<感染経路>

デイープキッスやオーラルセックスで感染する。

<症状>

・クラミジア咽頭炎は、咽頭痛や発熱などの症状がほとんど無い。のどの痛みや違和感、はつねつ、腫れを認めることがあります。

咽頭炎と診断された後、内服の抗生剤等でもなかなか症状が改善しない人はクラミジアや淋病感染の可能性がある。

<検査方法>

・喉の奥を綿棒で拭って検査したり口腔内のうがい液を検体として検査する(SDAまたはPCR法)

なお、クラミジア抗体(IgA, IgG)は、既往感染を反映しますが、治療後も一定期間陽性が持続するため、治癒判定には適していません。

<治療方法>

ジスロマック 1000mg  1回のみ内服(1日)

※妊婦でも使用可能

2-3週後効果判定が必要である。

<検査方法>

健康保険が使えない場合のおおよその金額は

診察料 3,000~5,000円 検査代(咽頭クラミジア検査:SDAまたはPCR法) 4,000円

健康保険が使えるなら、3000円程度

・淋菌感染症

<淋病の特徴>

・1999年以降日本では増加傾向です。

・一回の性行為での感染率は30%と高い

・潜伏期間は2-9日

・性器クラミジア感染症と同時感染している人が20%~30%

・何度でも再感染する

淋菌性咽頭炎

<特徴>

・性器から淋菌が検出された方の男性咽頭淋菌検出率10~30%(クラミジア4~12%)

・性器から淋菌が検出された方の女性咽頭淋菌検出率30~70%(クラミジア10~26%)

淋菌はクラミジアより咽頭への感染率が高い

<感染経路>

デイープキッスやオーラルセックスで感染する。

<症状>

淋菌性咽頭炎は、咽頭痛や発熱などの症状がほとんど無い。のどの痛みや違和感、はつねつ、腫れを認めることがあります。

咽頭炎と診断された後、内服の抗生剤等でもなかなか症状が改善しない人はクラミジアや淋病感染の可能性がある。

<検査方法>

・喉の奥を綿棒で拭って検査したり口腔内のうがい液を検体として検査する

<治療方法>

・多くの内服薬に対し耐性化を示し、無効なことが多くなっている。有効な抗生剤(ロセフィン1g)の静脈注射で95%以上の有効性が認められている

・淋菌性子宮頸管炎にも有効である。

3日から7日後効果判定が必要である。

<検査方法>

健康保険が使えない場合のおおよその金額は

診察料 3,000~5,000円 検査代(咽頭淋菌検査:SDAまたはPCR法) 4,000円

健康保険が使えるなら、3000円程度

・性器ヘルペス    オーラルセックスでの感染もみられる。外性器に発赤、水庖、びらん、潰瘍が発生し、痛みが強く、38度以上の発熱を伴うこともあります。抗ウイルス剤の内服中が有効です。

・尖圭コンジローマ  、性行為でなくても皮ふや粘膜の傷口から感染することもあります。オーラルセックスでの感染もみられる

べセルナクリームの塗布が有効なこともあります。

・梅毒 オーラルセックスでの感染もみられる。口に傷があればキスでも感染。

・HIV感染 オーラルセックスでの感染もみられる。

当院では以上疾患の検査及び治療(治療はHIVを除く)を行っております。

 

医)清涼会 大濠パーククリニック

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